スウェーデンから禁止牛肉混入
スウェーデンから禁止牛肉混入 市場には流通せず
農林水産省は14日、スウェーデンから輸入された豚骨のコンテナに、欧州連合(EU)からの輸入を認めていない牛肉が混入していた、と発表した。農水省は出荷元の工場と倉庫からの輸入手続きを一時停止し、スウェーデン政府に混入経緯などについて調査を要請した。肉は市場へは流通していない。輸入禁止の牛肉の混載が見つかったのは米国に続き2カ国目。
農水省は「出荷時の単純ミスの可能性が高い」としている。
農水省によると、東京港の倉庫業者が11日、輸入元の「アグリ・トレイド」(東京)向けの豚骨2400箱(約24トン)が積まれたコンテナ内に、注文外の牛ヒレ肉と豚もも肉が1箱(約8キロ)ずつ混載されているのを発見。動物検疫所東京出張所に連絡した。
スウェーデン側は加工処理会社が「スカン」で、倉庫会社は「スカラフリス」。
牛海綿状脳症(BSE)のEUでの広がりを受け、日本は2001年1月以降、EUからの牛肉の輸入を認めていない。



